年齢 | 45歳 |
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性別 | 男性 |
現住所 | 東京都 |
現在の職業 | |
保有資格 | 普通自動車1種、普通自動二輪 |
職務経歴 | 長野トヨタ自動車株式会社 ■ 営業(2003年04月〜2005年08月) 入社後、長野トヨタ自動車株式会社諏訪店 新車課に配属。新車、損害保険の販売を担当。 [取扱商品] ・クラウン、エスティマ、ランドクルーザーなどトヨタ店販売車種。 ・損害保険(自動車、家屋など) [対象顧客] ・既販者 ・新規顧客来店者 [営業スタイル] 新規顧客30%・既存顧客70% 既存顧客へは手紙、電話を使用しそれぞれのニーズをくみ取り、提案を行う。 新車の提案だけではなく点検・整備、車検、損害保険の提案と管理など、車に関するトータルサポートを行った。 根気よく顧客を訪問して話を伺い、「汗をかくことを厭わない」方針で顧客に臨んだ。 [業務内容] ・新規顧客開拓(来店者、既販者からの紹介など) ・既販者フォロー(新商品提案、点検整備誘致) ・店舗イベントの準備 青年海外協力隊 (2007年1月〜2009年1月) 独立行政法人国際協力機構 青年海外協力隊隊員としてラオス北部、ボケオ県に派遣 計画開発局(Depertment of Plannning and Investment)に入局、ターゲットサイトの決定と、そのサイトの包括的な開発計画を任される。 県内貧困地域の視察、都市部の流通について、貧困地域と都市部へのインフラ状況、貧困地域の住民へのヒアリングを経てターゲットサイトを決定、村内会議を経て、22名のメンバーと共に住民グループを形成する。 【開発提案事項】 ・商品開発(ビーフジャーキー) ・商品開発(酒類製作) ・水道インフラの整備 【それぞれのプロジェクトに対する経緯と結果】 ビーフジャーキー:サイトで住民グループを形成して最初に立ち上げたプロジェクト。都市部へのインフラが船しかなく、他国(タイ、中国を想定)の製品に対抗できるほどの商品開発の時間が不足していることから、都市部の一般市民が気軽に消費でき、輸送時に変質しにくい商品の開発にビジネスチャンスを感じ、商品開発を行う。メンバーに対し技術移転を行い、試作品を都市部でモニタリングをするも、郡の方針により村内の肉牛の大部分が外部に売られ、材料調達コストが高騰したため断念する。 酒類製作:ビーフジャーキーを断念したのちに立ち上げたプロジェクトであり、これも都市部での販売を目的として制作を開始する。サイトでは伝統的に個人で酒を醸造できるノウハウがあったため、技術移転は容易であった。伝統的な酒は米から作られた蒸留酒であったため、差別化を図るためトウモロコシを材料にした酒を作成した。このプロジェクトは試作品を都市部でモニタリングし、好評だった店舗に卸し、実販売を行った。 製作本数 30本/月 販売価格 20,000kip(約160円) 水道インフラの整備:ターゲットサイトには簡易水道があるものの、水源は非常に脆弱で慢性的な水不足であった。サイトには小学校、中学校があり、飲み水はもとより入浴も河川の水をそのまま使用しており、寄生虫や感染症のり患が多かったため水道インフラの整備を提案した。在ラオス日本大使館の草の根無償資金協力とオーストラリア赤十字に資金協力を依頼し、ボケオ県に管理を依頼、村民には労働力の提供を依頼し計画を調整した。 このプロジェクトは私が帰国した後の2010年6月に完成した。 公益社団法人青年海外協力協会 2009年03月〜2012年03月 【所属】事業部 事業2課 国際緊急援助隊班 [メンバー数] 6名 【担当業務】 ■ ・独立行政法人国際協力機構 国際緊急援助隊事務局で管理している機材(災害時に本邦から派遣される救助チーム、医療チームの使用する機材)の購入・管理 ・導入資器材の検討 ・警察庁、総務省消防庁、国土交通省海上保安庁の3庁からなる救助チームの隊員訓練の運営、計画、現場指揮者。 ・海外での災害発生時に日本から機材を搬出する事務処理。 ・通常業務時、災害対応時の業務内容の簡素化案の提案。 【担当品目】 チェーンソー、コンクリートカッター、削岩機、油圧救助機器、ロープなどの救助機材。 その他、医薬品、医療資機材、X線、超音波診断装置等。 (年間調達総額:2000万円〜 22000万円程度) 【取り組みと成果・評価】 ・積極的に新規資機材の提案を行い、より効率的、即応的な機材をそろえることができ、その結果としてNZ大地震、ハイチ大地震の派遣時に効果的に活動が行える下地を作ることができた。 ・機材管理ソフトはExcelを使用し、グラフや計算式を使用したリストを作成していた。 ・派遣時の事務処理のシステム化を進め、経験に依存しない事務処理を行えるようにした。(国際緊急援助隊事務局は事務局員が少なく、病気や怪我等でスタッフが欠けている状態での派遣事務が円滑に行えるかどうかが危険視されていた) 【外部関係者との関わり】 ・機材管理・調達業務の中で、倉庫業者との打ち合わせ、管理方法の決定、訓練時の搬出機材の依頼、災害派遣時の連携などを担当しており、現場レベルで打ち合わせを日常業務として行っていた。また、倉庫での作業(調達物品の整理など)時に雇ったアルバイト作業員の指示・管理を担当していた。 ・機材担当として、機材商社の担当者の窓口として打ち合わせを行った。具体的には、新商品、現在調達を検討している機材の提案依頼、見積り依頼から納品書・請求書の処理、納品機材の検品業務など。 ・訓練時には訓練統括として、設営業者・建築業者との細部の打ち合わせを行い、現場総監督を行った。それに伴い訓練に必要な資機材の調達、バスの雇上、訓練参加者の損害保険の加入手続、訓練内容と当日の動きなど、訓練がスムーズに行われるためのすべての業務を管理し、それぞれの業者と打ち合わせを行った。 |
自己PR | 理論的に考え、行動する」 私は、仕事を行うに当たり、筋道を立てて考え、それに基づいて行動することを心がけております。青年海外協力隊にて海外で活動を行う際に最も困ったことは、文化が違うことにより根本的な価値観が違い、こちらの提案を理解してもらえないということでした。しかし、そういう場合でも、一つ一つの事象を丁寧に説明することによって理解を得て、説明通りに行動することによってとても円滑に活動を行うことができました。 また、前職においても、例えばある機材を入れる際に、「将来あるべきシステム」、「現状」、「問題点」を説明したうえで、この機材を入れることによってどのような問題解決になるかを提案し、導入決裁を取っておりました。 この仕事の取り組み方は、たとえ職種・業種が違っても、すべての点で有効であると考えております。 「どうすれば合理的に仕事ができるか、考えながら仕事をする」 ある仕事を行う際に、ただ言われたことをそのまま行うのではなく、どのようにすればスピーディーに、エネルギーを使わずにできるかを考え、仕事を行います。「楽することを考えている」と言われることもありますが、私はそうではないと考えており、スピーディーに、エネルギーを使わずに仕事をすることによって、限られている時間内でより多くの仕事を行うことができる、と考えています。 仕事を行うことにより蓄積されていく経験でもスピーディーになるかと思いますが、それ以上に工夫することで、仕事はさらなる効果を上げることができると考えており、実行しております。 「腰を据え、一つの事をじっくりと取り組みたい」 私の今後の仕事に対する方向性としては、満足のいく仕事を長期間にわたってじっくり取り組みたい、と考えております。今まで青年海外協力隊と前職と、期限が決まっている仕事をしてきました。確かに色々な経験ができるという点ではよかったのですが、これからは一つの事に関してじっくりと取り組み、その道のプロフェッショナルになることを目標として仕事をしていく事を考えています。 「PCスキル」 前職では在庫管理にExcelを使用していたため、グラフ作成、計算式を使用したリスト作成、ピポットテーブルの使用、ハイパーリンクなど一通り使用することができる。Wordに関しても、契約書の作成やFax送信文の作成、報告書の作成などで利用していた。また、業者や関係者との打ち合わせや、局内資料の作成などでPowerpointを多用しており、プレゼンテーションの作成、アニメーションの挿入、図形作成が可能である。 |
希望職種 | まちづくり/環境保全/災害救援/地域安全/人権・平和/国際協力/男女共同参加社会/子どもの健全育成/経済活動 |
希望雇用形態 | 常勤スタッフ |
希望勤務地 |
東京都 |
希望給与 |